四柱推命学とは?

 

 

各人の生年・月・日・時を干支に置き換えて、陰陽五行(木・火・土・金・水)の質を持たせ、さらに通変という多くの事柄や意味を持った言葉を用いて、生まれながらに持っている先天運命後天運勢を知ります。

 

さらにそこから一生涯に亘っての運気の流れをみて、人生の設計を考える図面に他なりません。

 

各人の四柱命式は🌷に例えればその花の種にあたります。

この種には無数の種類があり、大輪の花を咲かす牡丹、芍薬から、菊やタンポポ、さらには名もない草花まで多種多様です。

 

人間も同様に各自生まれ持った種、質といったものを持っており、それを天命とか宿命等のことはで表されています。

 

四柱推命学とは、各人の生まれながらに持っている天命(質)をよく知り、自分の一生涯のうち、いつ花🌸が咲くのか、いつ注意すれば良いのか、また自分の性格はどのようなもので、その長所.短所はいかなるものか、これらを見つけ出すことが目的なのです。

 

各人の人生は、生まれながらに決定されているものではありません。

 

自分をよく知り、一生涯の大局を見据えて、各自に応じた努力を積み重ねることにより、たとえ悪い運命の持ち主であっても、その後天運勢が必ず開かれるものなのです。

 

四柱推命学は自分(人間)を知る学問なのです。